ミヤネ屋で“軽度認知症”を判定できる認知症テストを
紹介してましたね。
10分ほどの電話質問に答えるという方法で、
97％の正確性で判定できるそうです。
実際に三浦アナウンサーと宮根さんが
番組内でテストを受けてました。
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ミヤネ屋認知症テストの動画はこちらで見ることができます。
↓
「ミヤネ屋 認知症10分検査」(検索窓に入力してご覧ください)
ミヤネ屋で行なったこの認知症テストは、
「あたまの健康チェック」という
医療看護事業を営む会社の商品です。
元はアメリカで開発された軽度認知症を早期発見するためのツール。
全米で50万件以上の検査実績があるそうです。
カードを購入して、
書いてある番号に電話して、
10分ほどのテストに答え、
一週間後に判定が郵送されてくる、
という仕組みです。
で
質問内容はというと、
● 10個の単語をオペレーターに従って復唱
↓
● オペレーターが言う３つの動物のうち
仲間はずれのものを答える。
↓
● 最初の10個の単語を思い出す。
10個は結構多いので、
覚えていられるだろうかと不安になってしまいますね。
でも自分の口で復唱しているのでいくつかは覚えています。
なかなか出てこない場合、
この作業をもう２回繰り返しますので、
たいてい思い出すようです。
次の動物の仲間はずれを答える時間は２、３分。
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ここで集中して考えるので、
軽度認知症の人は前の10個の単語を忘れてしまう、
というわけ。
このやり方、
いったん単語を覚えさせて、
違うことを考えさせた後に思い出させる、というやり方
ほかの認知症テストにも共通してますね。
長谷川式では途中で計算を入れてます。
脳が正常な人は、
「後でまた聞きますよ」と言われれば
意識的に忘れまいとしますよね。
そしてこういうことにも慣れが関係してきます。
父と母のもの忘れ外来での診察に付き合った私は
２度もこのテストを受けたので
つまり要領を飲み込んだので
しっかり覚えていられました。
初めての人は「忘れないぞ！」と
強く意識しておけば大丈夫でしょう。
ちなみにこの“あたまの健康チェック”
カード代金が￥3780
送料を入れると合計4320
忙しくて病院に行けない人には良いかもしれません。
親にプレゼントする“ギフトセット”というのもあるそうです。
でも
このような認知症テストは無料でできるところもあるので
そちらを利用するのも良いでしょう。
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